お祓い・御祈祷

お祓いや御祈祷後に体調不良を感じる場合

お寺や神社にてお祓いまたは御祈祷された後に、体調不良を訴える方がいらっしゃいます。今回は、その要因を考えてみます。

好転反応ではない

好転反応の有無に関しては、考慮のうちに入りません。お祓いやご祈祷による好転反応はあり得ないです。邪気を祓うのが“お祓い”です。きちんとしたお祓いをされたのでしたら、邪気が祓われた分だけ、身体が軽くなります。身軽になるわけですから、邪気が抜けるほどにどんどん軽くなり、視界も良好になるはずです。

お祓いになっていない

残念ながら、お祓いや御祈祷後に体調不良を訴える最大の原因は、問題のあるお祓いまたは御祈祷を受けてしまったということです。“お祓い”とは到底いえない、逆に波動の低いものを“もらってしまった”可能性が高いです。

有名で参拝者の多い神社や由緒正しきお寺だとしても、波動が良いかは別の話です。お祀りしているものが邪悪な存在であることが多いです。それに気づいていない寺社仏閣側と、それに惹かれている参拝者どちらも問題です。

もし波動の低い邪悪なものを祀っている神社のお祓いを受けてしまったら、当然ながら波動は低下します。これで体調不良を感じるのは明白です。場合によっては、邪悪なものに憑依されてしまうこともあります。

元に戻るのか?

ここでさらなる疑問が出てくるでしょう。お祓いやご祈祷により悪化した波動状態はよくなるのかという問題です。結論を言うと、自然にすぐ良くなるのは“難しい”です。お祓いやご祈祷をしてもらった神社やお寺の悪影響が薄れるのは半年や1年〜2年かかる場合がほとんどです。一度受けてしまった波動はそう簡単に消えるものではありません。

さらに言うと、お祓いや御祈祷時に御札や御神酒など御下がり品をいただいたと思います。こうしたものも波動状態が極めて悪いことがほとんどです。これがご自宅や社内などにある間は、この悪影響を受け続けることになります。可能であれば、処分することをお勧めいたします。

エネルギー抜き

当方は憑依の浄霊を行う浄霊師として活動しています。浄霊以外にも、スピリチュアルによる悪影響を受けたエネルギーを抜く、“エネルギー抜き”を提供しています。お祓いや御祈祷後にどうしようもできない状態になった場合は、ご相談ください。

まとめ

お祓いやご祈祷を受けた後、体調不良を感じるのは好転反応ではありません。波動が著しく低下し、悪影響を受けてしまった状態です。まずはお祓い時に頂いたものを処分してみましょう。

同じような内容ですが、除霊や浄霊を受けて好転反応のような体調不良を訴える方向けに書いた記事もございます。合わせてご参考にしてください。

スピ断ちのススメ

筆者は、スピリチュアルの断捨離“スピ断ち”を皆さんにオススメしています。スピリチュアルのほとんどが波動の低い間違ったものです。こうしたスピリチュアルとの関係を断つことで、波動が元の良い状態に戻ります。

今回のお祓いや御祈祷後に体調不良になった場合、まずは頂いた御札や御神酒などの処分から始めましょう。少なからずお身体が軽くなるはずです。

筆者紹介【宇垣纏 景岳】伊達なグループ代表。全国屈指の浄霊師。憑依の浄霊専門サロン「伊達なサロン」運営。スピリチュアル行為により波動が低下することが多いとアドバイス。スピリチュアルの断捨離“スピ断ち”を広める活動を行なっている。ブログでは、スピリチュアルがもたらす波動低下の事例を紹介。

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