占い師は自分自身を占えないという話があります。実際のところ、どうなのか考えてみました。
正確に占いが出来ていない占い師がほとんど
そもそも他人であれ自分自身であれ、対象を正確に占えていない占い師がほとんどです。実際、占いが当たったか当たらなかったかを占いを受けた人に毎回聞くことはないでしょう。自分を占って当たらなかったって思うことが多い結果、「占い師は自分を占えない」という話が大きくなったのだと思います。
占いが当たらない理由は、占い師が憑依されているからという可能性があります。憑依によって間違ったものを見せられている場合が非常に多いです。別記事で考えてみました。
個人的な感情・願望
自分を占うと、個人的な感情や願望でミスリーディングして占いの結果に反映してしまう可能性があります。「こうでありたい」「こうあってほしい」という願望が、自分を占う時に出てしまう可能性があります。
欲望や感情が関わると外れやすいということですね。あくまでも他人だから占えるということでしょう。
こういったミスリーディングの可能性を踏まえて占える占い師なら自分を占えるかもしれませんが、そうそういないでしょう。
自分を占ってはいけない??
一説には自分を占ってはいけないとする占いのルールのようなものもあります。ただし、この考えも疑問に思います。自分自身すら占えない人が、他人を占えるのかということです。
当方は、憑依の浄霊が専門の浄霊師ですが、自分が憑依されていることすら気づいていない同業他者が多いことを嘆いています。同じことが占いの世界にもあるのではないでしょうか。
まとめ
占い師は自分を占えない、という疑問に関しては、そもそも正確に占える占い師が少ない実情を現しているように思います。自分自身すら占えない人に占ってほしいと思いますか?
筆者紹介【宇垣纏 景岳】伊達なグループ代表。浄霊師。スピリチュアルの99%は間違いをテーマに、スピリチュアルの危険性についてブログを更新。波動を鑑定する波動占いサイト「夜明けの扉 波動みくじ」運営。