スピ断ち

古いお守りを持ち続けるのは絶対NGの理由

スピ断ちを広めている、「伊達なグループ」代表の宇垣纏です。今回は、スピ断ちで最初にやるべき“古いお守り”の処分について考えたいと思います。たくさんの古いお守りを所持している方や、新しいお守りをいただこうか考えている方のご参考にしてください。

お守り

お寺や神社でいただくお守りですが、仏様や神様の形代のようなもので、霊が入っているとされます。災いから身を守ってくれるものであるのが一般的です。お寺や神社の名前だけ刻まれたお守りから、金運や良縁、安産など各種の願い事に合わせたお守りもあります。料金は500円ほどから3,000円4,000円するものまでピンキリです。

お守りはお札と異なり、一緒に持ち歩くことが多いです。カバンに入れておいたり、財布の中にしまっておいたりする場合が多いと思います。最近ではバックの外に括って垂れ下げている方をよく見かけます。特に中高生や旅行バックにつけている人が多いですね。

古いお守り

基本的にお守りやお札や一年ほど経ったらいただいた神社やお寺にお返しして、新しいものをいただくのが基本です。お守りの効果は2〜3年もすればほとんどの場合無くなってしまいます。波動的に見ると古いお守りはただのキーホルダーのようなものになります。さらに、使い古したものは邪気が溜まりやすくなります。どんどん波動が低下し、お守りが逆に波動の低いものと化してしまいます。こうなってしまうと、邪気を持ち続け、ご自身の運気低下を促すお守りになってしまいます。

お寺や神社の波動

次にお寺や神社の波動について、考えてみます。伊達なグループでは、ほとんどの神社お寺の波動が低いとお伝えしています。波動状態の良いお寺や神社はほんのひと握りです。その状態の良い寺社仏閣のお守りならまだ状態は良いはずですが、波動状態の良くない神社やお寺のお守りを持って運気が上がることは決してありません。

波動の良い神社やお寺でも

波動状態の良い神社やお寺だとしても、お守り全てが良い状態とは限りません。残念ながらお守りは“売り上げ”になるものですので、波動が下がっている場合は多いです。また、波動状態の良い=有名な場所ではありませんのでご注意ください。

古いお守りを持ち続けるのは良いことがない

これらの理由により、古いお守りを持ち続けるのは止めたほうがいいです。基本的に邪気を持ち続けているようなものです。古いお守りは古札納所のある神社やお寺に納めたり、小正月に行われる“どんと祭”(どんと焼き・お焚き上げ)に持っていくのが良いでしょう。

古いお守りを持ち続けるのが良いかどうか気になっているぐらいなら、新しいお守りに変えましょう。“古いお守りの方が良い”とは考えにくいですよね?

伊達な整体院グループでは、スピリチュアルの断捨離「スピ断ち」をお勧めしています。キーホルダーのようになってしまっているお守りを断捨離することで、運気が上がります。ぜひ、この機会に実践してみてください。あなたの良縁に恵まれない原因は、古いお守りが関係しているかもしれません。

筆者紹介【宇垣纏 景岳】伊達なグループ代表。「夜明けの扉 スピ断ち」運営。神社での御祈祷や、お札お守りにより、波動が低下してしまう場合が多い。スピリチュアル活動が原因で低下した波動状態を元の良い状態に戻すスピ断ちを広めている。

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