スピ断ち

【注意】お持ちの細石(さざれ石)や水晶では浄化できません

月やセージによる浄化方法について以前、書きました。今回は、さざれ石(細石)や水晶での浄化の話です。ブレスレットやパワーストーンをお持ちの方は、下記の記事と合わせてお読みください。

水晶や細石では浄化できない?!

パワーストーンやブレスレットをお持ちの方は、細石や水晶で浄化されている場合が多いと思います。細石の上にブレスレットを置いたり、水晶の上に載せたりするのが一般的な細石・水晶を使った浄化方法です。しかしながらほとんどの場合、細石や水晶では一切浄化できていません。どうして浄化出来ていないのか、理由を考えてみましょう。

水晶や細石も“パワーストーン”

パワーストーンの特性として邪気を吸収するというのがあります。この特性を活かして、邪気から身を守ろうとブレスレットとして身につけたり、部屋に置いておくわけです。

そして、そのブレスレットが吸収した邪気を浄化してもらうために、水晶や細石を用いるという考え方です。残念ながら、この考え方は問題があります。それは、“水晶や細石もパワーストーン”だということです。

パワーストーンは浄化が必要

ブレスレットの浄化として、水晶が吸収した邪気は、水晶の中に溜まります。水晶や細石もパワーストーンなのですから、邪気を吸収しますが限界があります。水晶や細石も浄化が必要ということです。

ブレスレットの浄化に水晶や細石を使う。その水晶や細石は何で浄化するのでしょうか?これがお持ちの水晶や細石では浄化が出来ない理由です。邪気を吸収したっきりの水晶は、邪気まみれの水晶であり、置いておくことでマイナスの影響しかもたらしません。

水晶や細石が無い方が良い

邪気を吸いっぱなしの水晶には浄化能力が無くなっていることは理解できましたでしょうか?ご家庭でパワーストーンを浄化できる術はほとんどないと考えてください。邪気まみれのパワーストーンを置いておくよりは、パワーストーンに頼らず一切所有しない方が波動が高いことのがほとんどです。邪気を吸った水晶や細石は、さらに邪気を呼んでしまう負のサイクルをもたらします。置いたその場の空間が重くなる原因ですので、良いことはありません。

不要と思った水晶や細石は処分しましょう。

筆者紹介【宇垣纏 景岳】伊達なグループ代表。全国屈指の浄霊師。スピリチュアルの99%は間違いとして、スピリチュアルの断捨離「スピ断ち」を推奨。現在のスピリチュアルブームによって波動が著しく低下してしまっている方が続出。安易にスピリチュアルに手を出すことの危険性を説いている。

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