除霊や浄霊を受けるにあたって、まず確認しないといけないことがあります。“本当に憑依されているか”ということです。何かしら思うことがあって、除霊や浄霊を受けたいと思っているはずですが、もし憑依されていないのであれば、無意味な行為です。
なぜ霊視鑑定が必要か？
なぜ除霊の前に霊視鑑定が必要か
除霊や浄霊の前に霊視鑑定が必要な理由が、除霊や浄霊が本当に必要かどうか確認するためです。
除霊浄霊が必要ではないのに受けるのは、ただお金を払っているだけです。また不要な除霊浄霊を受けて波動状態がおかしくなってしまうことが大変多いため、それを避けるためにも霊視鑑定が必要です。
もう一つの理由が、いかがわしい業者を見抜くためです。霊視でおかしい内容を伝えてくる霊能者は少なからずいます。そのような霊能者に依頼しないためにも、先に霊視鑑定をするべきです。
例外
ただし、霊視鑑定が必要ではない例外があります。
- ラップ音や霊障がある
- 霊が実際に見えている
- 霊の声が聞こえる（話しかけられる）
上記のようにご自身で実際に何かしら確認できている場合は、そのまま除霊浄霊を受けてよろしいと思います。
しかし、憑依があるかどうかわからない場合は、霊視鑑定を依頼しましょう。
憑依の霊視鑑定
除霊や浄霊を依頼する霊能者や霊媒師などで、先に霊視鑑定を行なってもらえる場合は、憑いているかどうか確認してもらいましょう。むしろ先に憑依があるか教えてもらえない場合は信頼できません。憑依のない状態で霊と向き合うのはおかしいですよね。正確な霊視鑑定ができないのに、正確な除霊浄霊ができるはずありません。
できれば複数の鑑定師に憑依の有無を霊視してもらうことが理想ですが、有る事無い事伝える鑑定師が多いのが実情です。また波動状態の悪い“自称”霊能力者・霊媒師も残念ながら大変多いです。関わるべきではない場合がほとんどですので、信頼おける鑑定師にみてもらいましょう。
霊視鑑定に納得してから除霊浄霊を依頼
鑑定結果に納得の場合、ここで初めて除霊浄霊を依頼しましょう。憑依の霊視鑑定に辻褄が合わなかったり、高額除霊を進めてきたりした場合は、関わるべきではございません。除霊または浄霊の総額がいくらになるのかも確認しましょう。
除霊や浄霊を依頼する際に下記記事もご参考にしてください。
まとめ
除霊や浄霊の前に憑依の霊視鑑定が必要な理由は、よからぬ業者から身を守るためです。必要のない浄霊を受けないよう、まずは正確な霊視鑑定をお願いしましょう。除霊や浄霊をするかしないかあそれから決めましょう。
安易に除霊や浄霊を受けて、霊障が悪化しないようご注意ください。
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