毎朝テレビの“今日の占い”をチェックしていたり、雑誌の“今月・来月の運勢”を読んでいたりする方は結構多いと思います。特に占いが好きな方は、“○○ですが占って〜〜ですか”のような番組を見ているはずです。占いに行かないまでも、テレビや雑誌の占いコーナーは見るという方も多いでしょう。
しかしながらこのようなただのバラエティの占いも、運気を大幅に低下させてしまいやすいので注意が必要です。今回は、どうしてテレビや雑誌の占いや運勢チェックが危険なのかをお伝えいたします。
“今日の占い”で波動が下がる
血液型や星座で占う、テレビや雑誌の占い。波動状態の良いものはほとんどないと考えて良いでしょう。ほとんどの場合、閲覧しただけで波動が下がってしまいます。毎朝今日の占いを確認している方は、朝から運気を下げる行動をしています。
さらに、根拠のないラッキーアイテム、ラッキーカラー、ラッキナンバーやラッキーパーソンを参考に日常生活を送るのは波動を下げてしまいやすいです。波動的に確認しても“ラッキーグッズ”が波動を下げてしまう“アンラッキーグッズ”であることがほとんどです。ラッキーカラーやグッズが毎日変わるとも考えられません。
占いに頼ることは波動を下げることでしかない
根拠に乏しい内容を参考にすることで、自分の運気の流れを他人任せにしてしまっています。他人の根拠のないグッズや行動の助言で、自分のレベルを上げる機会を失ってしまいます。その結果、占いやスピリチュアルにハマってしまい、波動上取り返しのつかない状態になってしまうことがあります。
自分で考え決断した行動は、失敗しても経験になり、自信となります。占いに頼ることで波動が上がることは極々稀です。
“今日の占い”で1位だった場合は、少し気持ちの上で向上するかもしれませんが、最下位などしたの順位で気持ちが滅入っては元も子もありません。ただのバラエティーコーナーの占いで一喜一憂してはいけません。
まとめ
1日の行動をメディアの占いで決めないこと。そもそもメディアの占いは波動状態に問題があります。その占いに従って行動することは、運気の悪化につながります。良いも悪いも自分の行動は自身で決めるべきです。テレビや雑誌の占いに頼ってはいけません。
筆者紹介【宇垣纏景岳】伊達なグループ代表。スピリチュアルの99%は間違いとして、昨今のスピリチュアルブームに警鐘を鳴らす。特にヒーリングや占いで波動状態が悪化し、取り返しのつかない波動状態になっている方が増加。スピリチュアルの断捨離“スピ断ち”を広めている。